霜月の帳簿処理
売上原票、通帳、領収書、未払い明細書、支払い明細書を準備。まずは領収書を日付順に整理して、会計王を開く。霜月に必要な勘定科目の補助明細と補助摘要辞書登録をして振替伝票入力を開く。頻度の高い振替伝票は事例登録をして取り込むと瞬時に表記され必要な補助項目と金額を入力すれば新規振替伝票の登録をして出来上がる仕組みとなっている。この時、各補助項目の入力ミスが比較的多い為、注意している。領収書での費用区分はさほど多くないためここでの問題はない。
この月は6日に19台分の売上処理が一番の難関・・・振替伝票を個々に作成すればよいのだかその日の伝票を1枚にあげてしまうので途中でのアクシデントキャンセルが心配だったが、思った通り70行目あたりでよもやのデリート・・・入力分がすべて泡と消えた・・・。途中で登録保存は出来るけど再度「仕訳日記帳」から開かなくてはならないため一気に入力しちゃいます。でもデータ量が多いと1枚の振替部票の保存登録は15秒ほどかかり、一瞬フリーズしちゃったかと思うくらい不安になる。無理しなくてもいいのにと思いつつもするのって悪い癖なのか剛情なのかそれとも怠慢なのか・・・(笑)。結局6日分の振分伝票はは82行で終了。最高でした。
入金は手数料ありと無しの2パターン。外注支払いはほとんどが同じ銀行なので手数料は不要。
一番厄介なのは、未払い処理。領収書も未払い分は区別していてもその領収書自体が行方不明だってりなくしたりしてたらクレジットの請求明細が来て入力した後に再チェックしないともうアウチ!特にETCの未払い分は要注意!立替分については売上原票に記載するので入力漏れはないけど帰りの分は領収書を出さないため入力漏れは少なくない。ここでの漏れがあると最終チェックで請求明細書とにらめっことなるが、マイレージの割引があると請求明細には記載されないためチェックが不可能となる。だから毎月ガソリンとETCの2社分はチェックにかなりの時間を要してしまう。
すべての入力が終了して、出納確認、預金残の確認、売掛金残の確認、立替金残の確認、各未払い金残の確認を元帳ですべて確認。数字が合えば月次処理の終了となる。普通は2時間半から3時間で終えるのですが、霜月は思った通り強敵でした。すべてを確認し終え要した時間は約8時間・・・今までで最高タイムでした。パフパフ^^